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エンベッディングモジラをエンベッディングしよう! ◆ エンベッディングとは ◆モジラはそれ自体、単なるウェブブラウザというよりは、ウェブコミュニケーションの為の統合環境です。ウェブブラウザ、HTMLエディタ、メイルニューズクライアントなど、種々のパーツを含んでいます。 また、それらの外観であるユーザーインターフェースパーツを、XULスクリプトでコントロールする為のさまざまな仕掛けをも含みます。(XMLパーサー、XMLアプリケーション、など) つまり、モジラ全体を捕らえると、それは、ウェブブラウザライブラリの外側に(実際にはウェブブラウザ部分は、単一のライブラリになってはいませんが)、モジラアプリケーションの固有の仕様を実現する為のアプリケーション部分という鎧をまとっているようなものです。 エンベッディングとは、モジラの中から、このウェブブラウザ部分のみを取り出して、これを独自の仕様のアプリケーション外枠の中に埋め込んで使用するものです。 モジラ全体をその仕様のあるがままに受け入れて使用するのではなく、独自に作成したアプリケーションフレームワーク、または、既存の何だかのアプリケーションフレームワークから起こしたアプリケーションに、パーツとしてモジラブラウザを埋め込みたい場合は、このエンベッディングという手法を採用することになります。 ■ 既存のフレームワークによるエンベッディングMacintoshのモジラには、"PPBrowser" という、CodeWarrior の PowerPlant をフレームワークとして使用して、これにモジラブラウザを埋め込んだ例があります。 mozilla/embedding/browser/powerplant/PPBrowser.mcp モジラ本体をビルド後、上記プロジェクトによりビルドできます。 Conrad Carlen氏によりチェックインされたもので、同氏と他の方々により、管理進行されています。 モジラのMacintoshでのエンベッディングを行う場合、間違いなくこのソースが、唯一無二の貴重なお手本となるでしょう。 ■ 独自のフレームワークによるエンベッディング"PPBrowser" は、PowerPlantフレームワークにモジラブラウザをエンベッディングした例ですが、当ページでは、"PPBrowser" をバイブルとして、独自のアプリケーションへのモジラブラウザのエンベッディングを試みます。 "marbrow"が、この例として作成したものです。
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